ゲストハウスのヘルパーを始めて、3週間ほど経ちました。
夏のシーズンが終わったこともあり、我らが『ふしぬやーうちー』は絶賛アップグレード中で、毎日毎日あっちを片付け、こっちを改装と奮闘中です。
今回は実際ゲストハウスをいじっていく中で気がついたゲストハウスの改装に必要な工具について書いていこうと思います。
今回書いていく工具ぐらいはゲストハウスを始める時に用意しといたほうが良いですね。何かと必要になるので、始めに買ってずーーーっと使うってのが賢いと思います。
『高くて経費まわらないよー』
という方も安心して下さい。僕のDIYの師匠が言うには、
『中古で買って中古で売れ!』
とのこと、特に『マキタ』なんかは人気が高いので、買う時に高くても、売るときも高値で売れるそうです。80~60%くらいは還ってくると言ってましたね。
ただ、出来れば手元においておきたいですけどねー
揃えておきたい工具
目次
では、発表していきます。まずはDIYの三種の神器から
No.1『電動ドライバー』
便利度:★★★★★(便利な程★が増えます)
使用度:★★★★★ (使用頻度が高い程★が増えます)
危険度:★☆☆☆☆ (危険な程★が増えます)
お金 :★★★☆☆ (高い程★が増えます)
こいつは初めになかったらやっていけないと思います。
やっていけても、手にタコできまくりですね。
ベットの組み立て、棚の設置から小物の修理まで、あらゆるところに必要になってきます。
9割型ネジを締めたりするドライバーや穴をあける時のドリラーとして使いますが、ヤスリみたいなアタッチメントもありますね(使ったことないけど、、)。
値段も昔に比べたらだいぶ安くなっていて、新品のマキタの電動ドライバーでも1万円ちょっとで買うことが出来ます。
こちらは手元に置いておいてずーっと使いたいですね。
No.2『電動丸のこ』
便利度:★★★★★
使用度:★★★☆☆
危険度:★★★★★
お金 :★★★★☆
今は21世紀、電気の時代です。 電動丸ノコでサクッと切っちゃいましょう。
『てやんでぇ漢は黙って引きノコよ』なんて言ってる時代じゃないんですよ。切る作業なんて果てしなくあるんですから、使えるものは使って出来る限り楽に行きましょ。
それに、長めの板とか切る時に普通のノコギリなんかで切ってると、 切れ線が歪んでくるんですよね。その点、電動丸ノコなら板の上をスライドさせるだけで、万事おk!
見た目がいかついんで、手が出しづらいですが、用法用量を守れば意外と簡単にそして格段に作業時間の節約ができます。
お値段はけっこう幅があって、マキタで1万円~となってます。
NO.3『電動サンダー』
便利度:★★★★☆
使用度:★★★★☆
危険度:★★★☆☆
お金 :★★★★★
やっぱり電動
この前紹介しましたが、こいつは汎用性高いですね。ただ、その汎用性の高さからか、多芸は無芸感もあります。道具が揃ってしまったら、そいつに役割を譲る事が多いかも、何でも出来るけどエースにはなれないタイプですね。
ただ、一つあるといろんなことに使えるので、持っておいて損はないです。
例えば、
「棚を作ったけど、寸法が2mm間違えて縮める必要があるじゃねーか」
なんてことが、結構あるんですよ、いやマジで、
細かな作業だからノコにはムズいし、ヤスリはめんどくさい。そんな時にこいつがいればパッと取ってシュッっとやって完成ですね。
コードタイプのお値段は1万円前後、バッテリータイプだと2万円強くらいです。
バッテリータイプはけっこう高いんですねー
今僕が使ってるのはコードタイプですが、出来ればバッテリーのほうが小回り効くし、安全面でもいいですよね。
でも、まぁそんな事言いだしたらきりが無いので、よく使い所を考え、身の丈にあったものを買いましょう。
NO.4メジャー
こいつの存在は大きい!絶対に必要なメンバーです。一番使うかも
測れます。安いです。
NO.5ドライバー
便利度:★★★☆☆
使用度:★★★☆☆
危険度:☆☆☆☆☆
お金 :★☆☆☆☆
やっぱりなんだかんだ使いますよね。パッと出せて、キュッと使える手軽さは電動ドライバーにはないアドバンテージです。
実際、小物とか精密機器は電動ドライバーで出来ないこともあるので、持っておいても絶対損はないですね。
そして何より安いです。
選ぶコツとしては、しっかり握れるものを買いましょう。先っぽが磁石になってるものはネジとか止める時、便利なんでいいですよ。あとは安物はネジ山が潰れてしまうこともあるので、しっかりしたものを買いましょう。
価格は500円から
NO.6トンカチ
便利度:★★★★☆
使用度:★★★☆☆
危険度:☆☆☆☆☆
お金 :★☆☆☆☆
僕は基本はしっかり固定できるし、分解も楽ってことでネジが好きなんですが、やっぱり釘じゃないと出来ないこともありますよね。
ネジはしっかりとまるんですが、ネジ自体が釘に比べて脆いという欠点があります。なので、荷重がかかるものなどは釘で強度のあるものを作るのがおすすめですね。
トンカチは釘以外にも使いみちがありますよね、部材の打ち込みや、破壊なんかにも使えるので、やっぱりあったほうが良いですね。出来れば、ゴムトンカチと鉄のトンカチを1つづつ持っていると、材料に合わせて使えるので良いと思います。
値段は500円から、しっかりしたものを選びましょう。
便利度:★★★★★
使用度:★★★★★
危険度:☆☆☆☆☆
お金 :★☆☆☆☆
NO.7ハツリ機
本格的にDIYするなら、こいつがいれば超便利!
、、、ガンランス
コンクリートを破壊するのに重宝しますよ。ただ、他の用途は無いので、家ごと改装したい、壁ぶち抜きたい、ストレス解消したいって方にのみおすすめします。
因みに、こちら用途少ないくせにけっこうお値段が張るので、中古で買うことをオススメします。
その他
あとは、カッター、ハサミ、などの小物ですね、コイツラに関しては説明するまでもないですね、というか、だいたい家にあるし。
まとめ
どうでしょうか?見た目重装備な割に値段は結構リーズナブルですよね。長く使うって考えたら絶対に買ったほうが良いですね。
そしておすすめは『マキタ』ですよ!
安いものはモーターがすぐイカれてしまうそうです。
僕は使ったことないですが、職人さんは口を揃えてマキタがいいよって教えてくれますね。
せっかく揃えるなら、ちゃんとしたものを買いましょう。
あとは、電動工具は自分の力以上の力で動くのでいつもより注意して、使いましょうね。
今回紹介した道具でも指とか耳とかサクッと持っていくパワーがありますし、切る時に出る破片で失明なんてことも全然あります。
では、安全には注意しながら良いDIYライフを