どうもタケシコです!
昨日、ようやく車の処理を終えたそうたろうが北島から帰ってきた。
そんな僕等は今queenstownというニュージーランド屈指のリゾート地に住んでいる。
僕は、ここで仕事を見つけた。
職場は、インド料理屋だ。
毎日、タダでインドカレーだ。
上手いのだがめちゃくちゃ辛いのだ。
皆、知らないと思うが、インドカレーを毎日食うと、ウンチをする際、ケツの穴がピリピリするのだ。
それは、いいとして、ニュージーランドで初めてのシティライフに僕はワクワクしていた。
しかし、僕がこの街に来てから3日目、Queenstownという街の裏側を見てしまった。
僕らは今、8人部屋のホステルに住んでいる。このホステル、部屋の中に二段ベッドが4つ置かれていて全ての部屋が男女混合の部屋になっている。
そんなある日。
仕事終えた僕が、ホステルの廊下でアレックスとドイツ人のサムと喋っていた時だった。
時刻は夜12時。
どこからかともなく、一定のリズムを刻んだ音が聞こえてきた。
ギッシギッシギッシギッシギッシギッシ。
ん??
僕らは、顔を見合わせた。
いやいやいや。
そんなはずはないだろう。
僕らは、会話を止め、聞こえてくる音に耳を澄ませた。
ギッシギッシギッシギッシギッシギッシ。
誰かセックスしとるやん!
8人部屋なのに誰かセックスしとるやん!
とんでもないやつがいたもんだ。
僕らは、あきれながらも、好奇心は止められなかった。
音の出処を探し始めたのだ。
そして、場所を突き止めた。
すると、サムが言った。
「俺の部屋やん!!」
大当たり!!
サムが何かを思い出したように言った。
「そういえば、さっき俺の部屋のベルギー人の女の子が変な男連れてきてた!!」
そして言った。
「その子、俺のベッドの下の子やん!!」
大当たり!!
その後、サムは音が鳴りやむのを待って部屋にひっそりと戻ったのだった。
ちなみに海外のバックパッカーズホステルでは、この話、実はあるあるなのだ。
僕も、昔、シドニーのホステルで、二段ベッドの上段に寝ていた時。
下段のスウェーデン人の女の子が、セックスをしていた。
振動がモロに上段に伝わってくるのだ。
彼のピストンの振動に合わせて僕も上段で揺さぶられているのだ。
新感覚だ。
そんな、バックパッカーあるある。