さぁ、最近ゲストハウスのリフォームをちまちましている僕ですが、
今日は結構な大物を解体しました。
何を解体したかというと、
車庫です!
車庫の解体です!
高さ約2.5m、幅約6m、奥行き6m程の大物です。
(まぁ実際今日やったのは4分の1ぐらいなんですけど)
解体内容は単純で鉄骨を切って切って切りまくるだけ、
そして、その作業に使ったのが
『電動サンダー』
別名グラインダーです。
(詳しくは違うみたいですけど、職人さんも一緒くたにしているんで、ここでは同じものと考えます。)
DIYをする時、
三種の神器と言うものがあります。
目次
エントリーNo.1
奥まで打ち込め『インパクト』
エントリーNo.2
長距離切断『丸ノコ』
そして、
エントリーNo.3
なんでもござれ『サンダー』
『インパクト』と『丸ノコ』はイメージつくけど、
『サンダー』って聞いたことないよ
って方もいると思います。
だけど、こいつが使えるんですよ。
サンダーってどんなものかというと
木材・金属の研磨・塗装はがし・錆び落とし、
と武装を変えることで、マルチに活躍できるんですね。
憎い奴ですよほんと。
今日使ったのはこちらの武装
『拳王』!
名前からして厳ついですね。
出来ることも凄くて、鉄骨を切断出来ます!
さらに10枚組で約¥2000!
1枚あたり約¥200円で『拳王』を手に入れられるんですねー
世紀末ですね。
さぁ実際に鉄骨を切って行くわけですが、
サンダーを使うときの注意点があります。
⒈周りに人がいないことを確認するなどの諸々のやつ
危険ですからね
⒉サンダーをつかまない側の手(支える手)はグローブをしない
回転力が強いので、巻き込まれたら一生後悔します。
⒊火花が出るので、回転方向を考えながら斬る
当たると結構熱いです。髪に引火するかと思いました。
周りに火がつきやすいものがないかどうかも確認しましょう。
⒋真っ直ぐ斬る
回転中のプレートは縦の力には強いですが、
横からの力には弱いらしく、プレートが割れたり、
ガッって腕を持ってかれたりします。
⒌無理な体勢で使わない
真っ直ぐに切れないし、体痛めます。
⒍紐状のものに気をつける
映画とかで回転している何かにロープが絡まって
「うわぁぁぁーー」
ってなってるの見たことありますよね。
それです。
そんな感じですね、
ここ注意して、バカな使い方しなければ大丈夫です。
あとは、鉄骨でもコンクリートでも木でも好きに切っちゃってください。
使ってみて、分かったのは
電動工具って偉大だなーってこと
初心者の僕でも直径6cm程の鉄パイプが1分ほどで切れました。
木だったらもっと早いんでしょうね。
DIYやってるけど、まだのこぎりを使ってるあなた、
時代は『サンダー』ですよ。
サンダーのいろんなプレート
初めにも書きましたかが、
サンダーはプレートを変えることでいろんな使い方ができます。
そのプレートが結構、千差万別で面白いんですよ。
アマゾンで見ていたらいつの間にか2時間過ぎていました。
せっかくなので、ご紹介します。
(使い勝手は素人なんでわかりません、かっこいいものをあげています。)
・コンクリートを切る
・金属を切る
・石を切る
・木を切る
・鉄人
・鉄を研ぐ
・スケバン
・ブラシ
・刃物を研ぐ
・錆取り
・かっこいい
・最高峰
・蛇尾丸
・痛プレート
・掃除機
・アルマゲドン
・オフロード
・手書き
以上!
便利なんでDIY好きな人はぜひ使ってみてください