昨日
韓国人がゲストハウスに来た。
日本語ペラペラの韓国人だ。
お酒を飲んで色んな事を語った。
そして、ふと僕は聞いた。
「日本と韓国って今政治的に仲悪いけど韓国ではどうなの?」
すると彼は言った
「アベ首相は行き過ぎている」
なるほど。
面白い。
そして、また彼は言った。
「韓国の大統領も好きじゃない」
そして、日韓の政治的な問題を彼視点で話し始めた。
彼の意見が正しいかどうかは分からないが彼は自分の意見を堂々と僕らに話してくれた。
海外の若い子達は、皆自分の国の政治について聞かれたら自分の答えを言える人が多い。
僕もしかりだけど日本人の若年層はあまり政治に興味を示さない。
だから日本の政治ってどうなの?
って聞かれたら。
「ええっとねー。。。まあ良くはないかなあ?」
って
メディアの報道のイメージでなんとなく答えてしまう。
要するに興味がないんだなあ。
韓国人の彼は言った。
「日本人の若者は本当に政治には関心がないですよね」
ぬぐううううううう。
自分の意見を堂々と言えるようになったら
メディアやインターネットだけでは理解出来ない
国同士の軋轢とか偏見とか意識の差異とか文化の違いとかを
対話で分かり合うことが出来るようになるのだろうか
そして、それを皆が出来るようになれば国家間の問題とかは個人レベルから解決の道に進む事はあるのだろうか
とふと疑問に思った昨晩でした。