100年前のカッコいい美術家メスキータ

東京ステーションギャラリーにふいに入ることがあり、彼の絵に出会いました。

僕は芸術ってあまりわからないんですが、昔の芸術家って美しいとか超絶技巧みたいな美術家が多い気がしてます。しかし、メスキータはカッコいいんですよね。

今日は彼について書いていきます。

メスキータって誰?

彼は19世紀末から20世紀前半まで活躍したユダヤ系のオランダ芸術家です。

子供の頃美術学校に入りたかったんですが入学出来ず、仕方なく初めは建築を学んでいました、その後自力で芸術家に転身します。

30代からは美術の教師として多くの生徒を指導しました。代表的な生徒に『エッシャー』がいます。

木版画をはじめとして、デッサンや水彩画などを行っていたましたが、1944年ユダヤ系だった彼は、ナチスドイツによってあの有名なアウシュビッツ強制収容所に送られて殺害されてしまいました。

ナチスっ怒!

メスキータの作品

彼は特に版画が有名で、初期の作品は直線的な線と細い先を丁寧に使い分けてシンプルでカッコいい版画を描きました。

後期に入ってくると曲線が多くなり抽象的なものが増えてきます。

僕は初期のカッコいい版画が好きですねー

↑↑↑

かっこいー

まとめ

ふいに足を運んだ先でビビッと来るものに出会えると、狙っていくよりなんか嬉しいですよね。

彼の版画には凄いしびれたんですが、実は一番好きな絵は水彩画の女性の絵でした。

あのあとネットを随分探したんですが、見つけられずお伝えできないのが申し訳ないです。すごく可愛い女の子で見とれてしまいましたねー。

写真撮りたかったなー。

美術館てなんで写真取れないんですかね?

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