顔面を自動生成するAI『Generated Photos』がヤバイ

AIがどこまで発展しているか知っていますか?

まぁ最先端がどこまで行ってるかは僕も知らないんでけどね。

ただ、少なくともここまでは来てますよ。

『はて?この女性がなにか?』

となりましたか?

それとも

『美人だなー会いたいなー』

残念、実はこの女性はこの世界のどこにも存在しません。

AIが描いてます

こちらはAIが自動生成した画像なんですね。

簡単に言うと機械が自分で考え、想像しながら描いた女性ということです。

やばくないですか?

すごくないですか?

こちらは『Generated Photos』というサービスで、将来的には性別、年代、肌の色、目の形などを選択するだけで、目的にあった顔写真が自動生成してしまおうというサービスなんです!

現時点でも、100000人以上の画像が作成されています。

因みに作成した画像は個人の利用だけではなく、商用利用してもおkです。

もし広告作りたいけど、モデルがいないって方はこのサービスを利用すればあらゆるジャンルの人物画が自由に使えますよ。

というか、問題はそこじゃないんですけどね。

ここまで来てるんですよAI技術って

やばくないですか?

すごくないですか?

今回のサービス以外にも『This person does not exist』というサービスもありますよ。

こちらは、ページを更新するたびにどんどん新しい人物画像が表示されますが、この世には存在しない人なんですよ。

『あいてぇー』

と思って全世界70億人全員チェックしても悲しいことに彼女に会うことは出来ません。

恋したら最後、ロミオとジュリエットよりも残酷ですね。

どうやって描いてんの?

さて、コレがどんな仕組みで生成されているかというと、『敵対的生成ネットワーク』という技術を使用して、顔写真を生成しています。

コレは、簡単に言うと、二人のAIを用意して、それぞれライバルとして切磋琢磨させることによって技術力を上げるという仕組みです。

コンピュータの凄い所は人間と違い、めちゃくちゃ高速で考えることができるんですね、例えば

最新のパソコンでよく使われてるCorei9では1秒間に5000000000回も演算可能です。

うーーん、簡単に言うと一般人が1600年掛かる仕事も1秒で終わるってことです。

そんな奴らが、二人で競い合いながら怠けることなく努力してんだから、技術も上がりますよね。

まとめ

そんなこんなで、今色んな分野でAIが技術力を劇的に上げてるんですよ。

画像認識や物体検知、音声認識などなど活用方法は無限大、これからもAI分野は目を離せませんね。

ただ、凄いと思える技術な反面少し怖いとも思ってしまいます。

ターミネーターのような事が起きない事を願いつつうまく付き合っていきたいですね。

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