９月も終盤で夏の終わりに近づいてきましたね。
とは言っても、沖縄は相変わらずの酷暑です。
なんか、今年の夏は夏らしいことしてないなー。
ってか祭り行ってないなー
ってことで、読谷の『牧原祭り』に行ってきました。
聞いたこと無いんじゃないじゃないですか？
それもそのはず、僕も初めて聞きましたし、この地で7年やってるゲストハウスのオーナーも知らないって言ってましたからね。
祭りの場所
目次
この牧原公民館の裏が会場の牧原児童公園です。
場所はここですよ、お間違い無く。
祭りのプログラム
17：00 開演の挨拶（自治会長）
○子供会エイサー
○牧原の歌・笑い福い節（合唱：老人会・ときわ松の会）
○カラオケ（希望者先着順限定）
○牧原バンド
○フォークソング
○学ダンス
○M・A・Pバンド
○牧原エイサー（中・高・青年会OB）
21：00 閉会の挨拶（まつり実行委員長）
祭りに向かうまで
ことの発端は
１０日ほど前、いつも行くスーパーの途中で、ある垂れ幕が目に入りました。
『令和元年 牧原祭り
9/28（土）午後５時～９時
場所：牧原児童公園』
今年まだ祭り行ってないし、せっかくだから行ってみるかという事で自分のカレンダーに入れてました。
見つからない会場
そして、当日
仕事が少し長引いてしまい、すでに6時半過ぎ。
まぁメインはあとに来るから大丈夫だろうという事で、シャワーを浴び晩飯を食い7時半頃バイクで出発しました。
グーグルマップで探しても牧原児童公園は見つからなかったので、比較的近くにある字牧原という地区の公園に向かい走り始めました。
40分後、、、
『見つからない！牧原児童公園ってどこだよ！』
公園を手当り次第探していたんですが、どの公園からもうんともすんとも祭ばやしが聞こえてこない。
やばいやばいと思う気持ちと連動するようにガソリンも無くなってきたので、しょうがないからガソリンスタンドによることにしました。
ダメ元で、
『牧原公園ってどこだか知ってます？今日祭りあるみたいなんですけど、、、』
『あ～祭りね、古堅中学校の近くだよ』
なにぃぃぃー！
というのも、古堅中学校は今住んでいるところからバイクで3分、、かなり無駄に走ってしまいました。
ようやく到着
バイクで走ること10分
『とうちゃ～～～ん♪』
と歌う声が聞こえてみました。
『これだ！』
大声で歌ってくれていたお兄さんありがとう。
途中歌詞忘れて
『んんん～～～ん♪』
ってなってたけど、あなたのおかげで僕は祭りにたどり着くことが出来ました。
ありがとうございました。
着いたときにはすでに8時半。
でも、そこはさすが沖縄『ウチナータイム』プログラムも1時間の遅れが出ていました。
M・A・Pバンド、牧原エイサーと閉会の挨拶を楽しんで帰れました。
【M・A・Pバンド】
渋いおじさんたち5人グループのバンド（画面右端に特別出演のオジイが太鼓を叩いてました）
歳を重ねた分の余裕と技術がありました。オジイ、オバアの心をを掴むのがうまく会場がノリノリでした。
【エイサー】
牧原青年会のエイサー
大きな祭りで見るエイサーと違いめちゃくちゃ近くまで寄ることが出来ます。
少年の乱入もなんのそのうまくセッションしてました。
結局終了したのは10時過ぎでした。
まとめ
地区の祭りなので大きな祭りではないですが、だからこそ舞台と観客の物理的、精神的な距離が近く会場全員で祭りが盛り上がっている！という感じでした。
地域に密着した祭りってのもけっこういいものですね。
そしてさすが地域密着型祭り、出店も格安です。
今後僕のような難民が出ないことを祈っています。