2019年3月30日より宮古島に新たに下地島空港ターミナルができ、東京や大阪から宮古島への直行LCCも就航しはじめました。
めちゃくちゃ安く南の島にいけてしまうので、週末ちょっと遊びになんてことも出来てしまいます。
おかげで今宮古島ではプチ観光ブームが起きていて旅行者がどんどん来ています。
それに呼応するようにいま宮古はどんどん新しい施設も出来始めています。
今回はまず話題の宮古島の玄関口について書いていきます。
宮古島までの格安航空券
目次
2019年3月30日より宮古島へLCCのジェットスター航空が就航しはじめました。
国内では東京（成田空港）と大阪（関西国際空港）の2つの空港のみで、宮古島の新空港『下地島空港』に到着します。
成田空港からは週5往復、関西国際空港からは週4往復しています。
東京～宮古島まで片道¥6990～
大阪～宮古島だと片道¥5990～
更に2019年7月19日からは国際線も就航し始め、香港から宮古島まで香港エクスプレスが週3往復しています。
今の所、この3路線のみですが今後どんどん増えていくことが期待されています。
因みにLCCではないですが、JALとANAは羽田空港、中部国際空港、関西国際空港から宮古島に毎日往復しています。
新空港『下地島空港』とは
LCCで沖縄に行くと先ず出迎えてくれるのが、下地島空港です。
ここはもともとは国内唯一のパイロット訓練空港として使われていた空港で、
その施設を再利用というかリノベーションして新しく生まれ変わりました。
海でダイブするかのような着陸
マップにもあるように下地島空港は海とギリギリ接するか接しないかぐらいの敷地に建設されています。
なので、着陸するときに窓から外を見ると、正に海にダイブするような感覚を味わえます。
コンセプトは『空港から、リゾート、始まる』
とあり、そう言っているだけあって新しく設計された空港は南の島らしいリゾート感があり涼し気な空間が広がります。
まるで高級ホテルの様な空港内には、その場所にふさわしいCAFEやSHOPも併設されています。
おしゃれなカフェで一息
空港内に用意されているCafeBarでは泡盛カクテルを楽しんだり、バゲットやドレッシングを自分で選べるサンドイッチをつまんだり出来ます。
買い忘れにも安心、お土産も買える
お土産ショップでは宮古島のメーカーや生産者から仕入れている特産品や限定品が並びます。
また免税店ではタバコやお酒を免税価格で購入できるだけじゃなく。
チョコのROYCEや北海道の白い恋人を買うことが出来ます。
白い恋人！？
また下地島空港オリジナルのお土産を買ったりも出来ますよ。
島時間（ウチナータイム）郵便局
ウチナータイムってご存知ですか？沖縄ではゆ～～くりとした時間が流れているので、すこし待ち合わせ時間に遅れてしまったり、そもそも待ち合わせ時間には誰も集まらなかったりするんですね。
この郵便局はその画期的機能を活用したサービスで、このポストに投函した手紙は忘れた頃に届きます。
間違って急ぎの手紙を投函しないことを、、
また宮古島は結構大きいので、レンタカーに予約をしていない人はここで車を借りることも出来るのでレンタカーすることをオススメします。（一周100ｋｍ程で車では3時間ほどですが、自転車だと5時間ほど、橋でつながった離島も含めると６～７時間程かかります）
基本情報
【住所】沖縄県宮古島市伊良部字佐和田1727番地
【営業時間】08：00～19：30（11時間30分）
まとめ
東京からでも¥7000以下で沖縄の島にいけててしまう時代なんですね。
沖縄本島もいいんですが、海を楽しむんだったらやっぱり島が一番です。沖縄本島の海ももちろん綺麗なんですが、島に行くと透明度が段違いです。
LCCがどんどん広がって飛行機が安くなってくるのは、旅行好きにとってはものすごいありがたい話です。
いまは東京と大阪だけですが、今後どんどん増えていってほしいですね。