人って優しいよね

どうもタケシコです。
野宿四日目でございます。

残金20セントでございます。

初日
どこに泊まろうか悩んでいたところ

たまたま立ち寄ったラグビー場のベンチにベッドと寝袋がありましてそこに泊まっておりまする

それでお金をどうにか稼ごうと大道芸の練習したり

賭けサッカーでも出来ないかとサッカーの練習したりしていたのですが
結局

「いや。金もらえるほどうまくないわ、オレ!」

ってなって結局金 の工面ができず
ぬるぬると時間が過ぎていって初日、2日目が終わりました。

それで気づいたのが
僕は金稼ぐ能力が著しく低い。

とゆうか金を管理する能力が著しく低い。
んでも

今回は自分の成長の 為に自力でどうにかしようと思って
川の水飲んだり、落ちてるサンドイッチ食ったりしてたのですが

なんか段々、オレなにやってるんだろうか

って思ってきて
そんなときに

アレックスとジミーから連絡があって、一緒に飲みいこうやって
金貸してやるからって

泣いた

あんなに金の管理を厳しくやっていた二人が そんなこと言うのもんですから

結局

自分は人に助けてもらってばかりで

一人で何もできんのかって

自分が嫌になって

「やっぱ人に助けてもらってばかりじゃ駄目だ!」

って思ったんだけど

アレックスが

「俺らは全然気にしてないから、ホステル遊びおいでよ」
って言った時に気づいた。

やっぱ太宰治が言ってたことホントだった。

金がないと

自分が卑屈になる
んで皆を遠ざける

結局、アレックスに20ドル借りた。

僕の弱さ。

その20ドルで飯を買った時、また泣いた。

んで、野宿の場所に戻ると

誰かが布団と水と酒を置いてくれていた。

誰か分からないけど

こんな僕に気づいた人がそっと置いてくれてた

また泣いた

泣きすぎだオレ

今までずっと人の優しさを当たり前のように思って無視してたんだろうなって気づきました。
こんな状況になって初めて気づいた。
人間関係って難しいけど
ちゃんと注意して相手を見ていたら

たくさん小さな優しさがつまってるなあと。

とゆうか
この世界はそんな悪くない

嫌な所も沢山あるけど

綺麗なものもたくさんあると。

なんか綺麗事でこの経験をまとめたくないけど

人の暖かさを沢山感じて僕は今、外で凍えております。

絶対に金を沢山稼いで、今まで僕を助けてくれた人にお礼をしたいと思います。

僕は、意志が弱くて、計画を練るのも下手くそなのでいつになるか分かりませんが。

そうたろうと二人で。
ポンコツな僕ら二人ですが

今後とも宜しくお願いします。

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