どうもタケシコです。
火のない所には煙は立たない(全ての事物は意味があって存在している)
僕が勝手に信じているものだ
僕はそれを軸に旅を楽しんでいる時がある。
例えば、「タバコ」について
タバコは日本では
「百害あって一理なし」という言葉にもある通り、自分の体や他人に迷惑をかけるものとして扱われている
僕も日本にいる時はそう思っていた。
しかし、ニュージランドを旅して気づいたことがある。
日本より沢山の人がタバコを吸っているのだ。パックパッカーにもかなりの喫煙者はいる。
(なんで世界的に忌み嫌われているタバコなのに、皆吸っているんだろう)
この疑問に直面した時に、沢山の人が思う
(タバコは中毒性高いからやめたくてもやめれないんだよ)
果たしてそうだろうか?
ここで僕は自分の常識をゆるゆるにして、こう考えた
(タバコがこんなに世界的に拡がっているという事は何か存在している意味があるのではないか?第二次世界大戦の時の日本軍は、気持ちを「落ち着かせる」為に吸っていたという事を聞いたことあるし)
自分の浅はかな知識と疑問を色々繋げてみるのだ。
それでもう一つ気づいた。
特にマオリの人達と出稼ぎに来ているポリネシア系(バヌアツ、サモア、トンガetc)の男達はスッパスッパ吸っている。
それを見て僕は思った
(彼等がタバコを吸っていると言う事は、そこに何か意味があるのではないか?)
ちなみに、マオリやポリネシア系の人種はそれぞれの国の歴史文化保護政策(こんな言い方するか分からないが)が進んで、彼らの伝統的な思想、文化は「一部」守られている。
つまり、彼らは日本みたいに長い文化を持っている。
そしてその文化スピリットを引き継いだ人達が今現在ニュージランドやポリネシア諸島に存在しているのだ。
一部は他の文化に淘汰されながらも、本当に大切な物はここまで守り抜いてきた。
日本と一緒だ。
だから
マオリやポリネシア系の人達、あと日本、その他インディアンとかアボリジニとか。
遥か昔から文化を引き継いできた人達が「タバコ」をどういう風に捉えていたのかを、歴史的資料(google君)から調べれば、なんの為にタバコを吸っていたのかが分かると思う。
だって昔のマオリの人だって思っていたはずだ。
最強のマオリ戦士A「俺さー。タバコ吸ったら気分悪くなるんだよねー。タバコってさー。やっぱ体に悪い所もあるよね?」
マオリ族の長老「気持ちは、分かる。でもタバコは〇〇〇の為に良いと言う事も分かっておるじゃろ?」
最強の戦士A「分かるけどさー。長老みたいに吸い過ぎはいけないんじゃないの?肺患って死んじゃうよ?」
長老「は!確かに。ではちょっと吸う量を減らそう」
そうやって、悪い側面を知りながらもなにかの効果をタバコに期待して何千年も存在しているのだ。
絶対に何かあるやろ!
このタバコに関しては、僕自身調べ上げて答えが出ているのだが
僕が言いたい事は
旅の途中で得た些細な情報から、この世界のルーツを辿っていくこの作業
やってみたらめっちゃおもろいよ!
ちょっとした芸術