ちょっと自己啓発的な話

どうもタケシコです!
現在、そうたろうはクライストチャーチにいる。
そして僕は、今ブレンヘイムという町にいる。
南島の北の方に位置しており、クライストチャーチからは、車で5時間ぐらいの所だ。
実は、僕らは今、別行動をしているのだ。
1ヶ月ぐらいの予定だ。

漫画ワンピースで言うと
海賊団メンバーがばらばらになった2年後、めちゃくちゃパワーアップして再会を果たす所だ。

つまり、僕らはこの一ヶ月

ゲストハウスオープンに向けてそれぞれパワーアップする為の期間なのだ。
ちなみに僕のこの期間のゴールは。

貯金だ。
死ぬ気で貯める予定だ。

予想外の出費があり過ぎて、予定外に貯金計画が進んでいないのだ!

そういう事で、僕はイタリア人のアレックスと乗り捨てのレンタカーを借りてブレンヘイムへ向かった。
イギリス人のジミーちゃん(男、小柄だがガタイが良い、チョットシャイだけど男気が出てる、酔っ払ったらめっちゃ面白い)
がそこでかなり待遇の良い仕事をしていると聞いて、紹介してもらおうと図々しくも向かったのだ。

ジミーちゃんとは、北島で出会ってQueenstownでも偶然出会った、なかなか不思議な縁の仲なのだ。
するとジミーちゃん。

ボスに僕らの事を推薦してくれた
するとボス

「明日からおいで!」

なんだそのかるさ!!

そうゆうことで僕らはぶどう園での仕事を見つけた。

ありがとう

ジミーちゃん

時給20ドル
慣れてきたら歩合制で25ドルはイケるという。

終業時間
好きな時に帰ってよし

休み時間
好きな時に取ってよし

休み
好きな時に取ってよし

土日祝日

働きたかったら働いてよい

働いたら休日出勤手当、増し増し

僕らは週6、出勤を希望して先日ぶどう園で働き始めた。

初日
マオリ人のスーパーバイザーが10分程、僕らに仕事を説明してどこかへ消えていった。

僕らは、2人きりでひたすらぶどうの枝を切った。

時々休憩を入れて、真面目に働いた。

夕方3時。

スーパーバイザーの彼がやってきた。

「俺帰るけど何時まで仕事する?」

僕らは言った。

「あと1時間出来ないかな?」

すると彼

「いいぜ!じゃああと宜しく!」
そう言って彼は帰っていった。

なんて職場なんだ!!!
しかも他の農園より3ドル近く時給がいいのだ。

なんて最高な職場なんだ!!
ニュージーランドに来て様々な仕事の見つけ方を僕らは発見した。

そして思った。
1番効率がいいのは、

口コミだ。

旅中に出会った人と出来るだけコンタクトを取っておく
定期的に連絡を取り情報を収集する

そして、図々しくもお願いする
皆、優しいから仕事を紹介してくれる

するととんでもない高待遇の仕事が見つかる
多分これがバックパッカーの上手い仕事の見つけ方だ。

それが、現代の自分マーケティングの方法だ

その為に僕らがしないといけないこと

例え、英語が苦手でもごりごりと話しかける
全力のナチュラルな笑顔
表情でその人の印象はある程度固まる

英語が苦手でもそこに関しては関係ない
全力のナチュラルな笑顔を作る為に自分のメンタルを鍛えなければならない
自分のメンタルは自分が普段考えていることと発する言葉に左右される

僕の最近の口癖は、

「it’s problem」だった。
ある時、一緒に旅してるアレックスに教えて貰ったことがある。

日本の実験で

水を入れたボトルに
ポジティブな言葉を書いたラベルとネガティブな言葉を書いたラベルをそれぞれ貼るとネガティブな言葉を貼った水はすぐに悪くなり、ポジティブな言葉を貼ったラベルの水は長い間、鮮度を保ったままだったそうだ。
水は、言葉のバイブレーションを受けて反応する。
確かにこの話、どこかで聞いたことがあった。
そして、人間の体の70%は水で出来ている。
つまり
ポジティブな言葉を発すると体内の水がポジティブな言葉に反応して、いい状態を作ってくれる
自分の精神状態、発する言葉、表情。
全てが自分を作っているのだ。

逆にネガティブな言葉を発すると体内の水が反応して、本当にネガティブな精神状態になる。
「problem って言ったら本当にproblemになるぞ!」

僕は、その日から
problemを使うのを止めた。
この旅中にあらゆるハプニングに見舞われたが僕は今生きている。
生きているだけで儲けもん!
ニュージーランドの仕事の見つけ方からの自己啓発的な話でした。

そうたろうとアレックスとタケシコ

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