前回英語の勉強をしてから、英語を定義する日本語に苦労させられています。果たしてこれは本当に英語を話すために必要なんか?なんてことを思いながらも勉強を続けています。今日も英語の話です。
前回は代名詞を勉強したから、今日は『不定詞』について勉強していく。
https://the-setbackers.com/?p=2796
『不定詞』この名前からダイレクトに思い浮かぶのは『住所不定無職』、『不定』ってとこがダイレクトに引っ張ってるな。
でもまぁそんな意味な訳はないから、考えてみると水とか空気とかの形が決まってない奴かな?数えることができないやつかな?なんてイメージが出てきたけれど、やっぱよくわからん。
不定詞とは
目次
調べてみると、
『不定詞(ふていし)とは、動詞を起源とする、名詞、形容詞、副詞など他の品詞の働きをする準動詞の一種。 活用せずに主語の人称、単数、複数などに「限定」されないことから不定詞という。 現代の多くの言語で動詞の辞書の見出しの語形として使われる。』
はぁ、、、
別のところを見てみると
基本『to +動詞の原形』=不定詞
と書いてるところがあった。わっかりやすーい。こういうのすごく助かる。
基本って書いているところから、多分全部を網羅する事はないんだろうけど、だいたいこんな感じなんだろうな。
この調子で頑張ろう。
次に進むと、、、
不定詞には代表的な3つの用法があります。
1、名詞的用法
2、形容詞的用法
3、副詞的用法
出たよ、、
この漢字の羅列はもはや、すりこみ的に脳への情報をシャットアウトさせる。
とりあえず、つまり日本語にしたらどういう意味になるかまで、ぶっ飛ばして読む事にすると、
第1の試練『名詞的活用法』
名詞的用法→「〜すること」
- I like to travel foreign countries.
- 私は外国を旅することが好きです。
[使い方] to + 『動詞の原形』
なるほどなるほど、名詞的用法は動名詞とおんなじ感じだな。
※調べてみると、不定詞は未来の事柄を表すらしい。
対して動名詞は自分が過去のニュアンスを指し示す。
例えば、
①I stopped to study English.(英語の勉強をするために立ち止まった)
②I stopped studying English.(英語の勉強をするのをやめた)
動名詞と不定詞がもし同じならこの文章は同じ意味になるはずだけど、実際は正反対。
①は英語を勉強するという未来のために立ち止まった。
対して②は英語の勉強をしていた過去を止めたと解釈できる。
少しこじつけに聞こえるかもしれないけど、まぁ区別ができるのとできないのじゃだいぶ違うだろう。
次に『形容詞的活用法』
形容詞的用法→「〜するための」「〜すべき」
- I have a lot of homework to do.
- 私は沢山のすべき宿題がある。
[使い方]『名詞』+ to + 『動詞の原形』
形容詞的と言うからには何かを形容しているのだろう。
今回の例文もつまりは
「私には沢山の宿題がある。どんなのかと、言うとやらなくちゃいけないのがな」
と、宿題と言う名詞を形容しているといえるのかな。
最後に『副詞的活用法』
副詞的用法→「〜ために」「〜して」
- l work to earn money.
- 私はお金を稼ぐために働く。
[使い方]『動詞』+ to + 『動詞の原形』
形容詞的活用法が名詞を修飾したのに対して、副詞的活用法は動詞や形容詞自体を修飾するらしい。上の例文は『work』と言う動詞を修飾した訳だけど、形容詞を修飾するってどう言うこと?
答えから言うと、「見て楽しい」とか「聞いて悲しい」とかが入ってくるとのこと。
例えば、
- I’m very happy to meet you.
- 私はあなたに会えてとても嬉しい
[使い方]『形容詞』+ to + 『動詞の原形』
まとめると
不定詞は『to』+『動詞の原形』ってのが基本の形で、その前に何がつくかで大きく3つに分類される。
「私は好きです」「サッカーをすることが」と言うサッカーをする事自体を名詞として扱う名詞的活用法。
「私は沢山の宿題がある」「(どんなのかと言うと)やるべき(宿題)」と言う名詞を形容する形容詞的活用法。
「私はとても嬉しい」「あなたに会うことができて」という形容詞を修飾する副詞的活用法。
全体的に不定詞の日本語としての共通点は「『動詞の原形』する事が〜」と訳せば無理くり意味が通らないこともないかもしれない。
けれど、はじめにあったように『to』+ 『動詞の原形』の形が不定詞って言う決まり事で、ちゃんと意味を知りたければパターンに分けて覚えたほうがいいのかな。
大きく括って
「これはこうです!バーーーン」
って結構むずいことなのかも、、、
でもまぁとりあえずこれでとりあえず、不定詞は終了!
本当は名詞的活用法の中に『主語として動く場合』『補語として動く場合』『目的語として動く場合』がある事は黙っておこう。