どうもタケシコです!
ニュージーランドに来て約一週間が経ちました。
オークランドに到着し、次の日タウランガで車を受け取り、保険やらなんやら済ませ、なんとなく車を飛ばし、ハミルトンのキャンプ場に来て、そこをしばらくの定住の地に決め、とりあえず 働くのに必要な口座開設、IRDナンバーの手続きをやりますた。
ハミルトンに来て四日目です!
初日が金曜日だったので、町に行ってみると、その日に失恋したニュージーランド人のおっちゃんのルルと出会い、失恋会に付き合わされ、躍り狂いました。
そうたろうには、マイケルジャクソンか、ミスタービーンが憑依しており、ダンスフロアにいるニュージーランド人もびっくりしていました。
気づいたら ルルのホテルで三人で朝まで寝ていました。
初対面の人を簡単に自分の宿に泊める二ュージーランド人のバイタリティーには驚かされました。
ニュージーランド人はみんないい人です。
次の日もスーパーでマヌカハニーを見ていたら、ショーン という、ニュージーランド人に「もっと安くて いいマヌカハニー知ってるぜ」と声を掛けられ、メル友になりました。
ニュージーランド人はみんないい人です。
これを聞いたら怪しいと思う人もいるかもしれませんが、怪しいと思って二の足を踏んだら、いい出会いもなくなってしまいます。
命とお尻の穴さえ守ることができれば、大丈夫なのです。
そんなわけで僕らは今、ハミルトンの町から少し離れた キャンプ場に住んでいます。
こんな感じです。これは、そうたろうの家です。
約一万円です。
僕の家は
こんな感じです。
約1500円です。
経済力の差です。
居心地は最悪です。
170cmの僕が横になったら、足が壁に当たります。
お客さんが来ても、くつろぎスペースがありません!
僕の家は、テントなのに、雨が侵入してきます。
昨日は、顔面に雨が滴っていることに気づき、目が覚めました。
網戸機能がほぼなく、換気ができないので、内側の熱気はテント内にこもり 、雨の日は完全に蒸し風呂状態です。
持ってきた、村上龍の小説がふにゃふにゃになってました。
外でブルーシート敷いて、寝た方が快適でしょう。
しかし、一つだけ、いいことがありました。
知り合った外国人達に、そうたろうの家を見せて、僕の家を見せると、結構、ウケます。
僕は、外国人の 笑顔を見るために、今日も蒸し風呂ハウスで寝るのでした。
仕事が見つかったら、新しい家を買おうと心に決めて、僕らは、明日から仕事探しをしますので。