こんにちはそうたろうです。
只今ニュージーランドは夏真っ盛り。
温暖な気候で半袖半ズボンでも熱い始末。
年末年始は冬ということに慣れ親しんでしまっている日本人には、少々違和感のある年越しです。
ただ、そんな気候の中でキウイはシーズン前の忙しい時期に来ています。
そんな訳で、今日は年末年始の仕事事情についてです。
海外は何かとバカンスが長いイメージがありますね、実際ニュージーランドでも学生は12月中頃から2月の末まで休みとの事。
長いねー
で、社会人はというと一応1月頭には仕事が始まる。
あれっ？意外と大人は働くんだなー
と思っていると、違った。
確かに一応1月頭には仕事が始まるらしいのだが、2月までは子供達とのバカンスなどもあるので、自由に休んでいいのだそうだ。
なんて素敵な仕組みだろう。
お金を貯めたければ働けばいいし、休みたければ休んでもいい。
働きたい、働きたく無いどちら側に立っても嬉しい。
まぁ働く側でも2週間以上は休みがあるのだから、日本に比べると休みの時間は遥かに多い。
最近、労働は時間ではなく質だと言われている。
どこかは忘れたけど、結構色んな国で週休3日制が取り入れられ始めているらしい。
労働時間は減るが結果として成果は上がるらしい。
ニュージーランドもそういったことに敏感で、労働の仕方を模索しているらしくて、
今現在ニュージーランドは週に40時間が平均労働時間だと言われているが、これからどんどん改善されていくかもしれない。
ちなみに僕等の職場キウイもぎは、毎日仕事は朝8時から夕方の5時半まで、その内休憩が1時間あるので、実質労働時間は8時間半くらい、休みは雨の日（つまり不定休）。
それが基本だが、実際は僕等のスーパーバイザーの気分に寄ることがかなり大きいので、油断はできない。
政府の方針が民に伝わるまではかなりの時間がかかるのだろう。