そして新たな冒険へ

こんにちはそうたろです。

先週は長く滞在していたテプケ生活の転換期となる週でした。

骨編、ピーコ編、出発編、弟子編と大き分けても4つもトピックがあり、そのどれもがギッチリと詰まっていて一回では書ききれないので、今回は出発編についてのみ、お話ししようと思います。一番楽しいピーコ編は来週タケがお送りしますのでもう少しお待ちください。

2018年の12月にハミルトンからテプケに来て年を跨ぎ、2月の終わりの先週まで、既にもう3ヶ月近くこの街に住んでしまった。KiwiCorralでは数多くのゲストの中でも3本指に入る程の古参になってしまった。

因みに一番の古参はケビンで、2018年の8月から6ヶ月以上住見続けるぶっちぎりの王者である。彼の記録は今も更新中だ。

詳しくはこちら☟☟

https://the-setbackers.com/?p=2138

兎にも角にも、僕達はここテプケに長いこと滞在し、多くの仲間と出逢い、そして別れを繰り返して来た。

そして先週の火曜日、2019年2月18日晴天の日の朝、またしても一つの大きな出逢いがあった。その相手とはタケの友達のピーコ君(仮)である。彼は4週間弱の行程でニュージーランド旅行にきていた。僕らと合流し、一緒に行動出来たのは4日程度になるが、胸焼けを起こすほどの濃厚な時間だった。短い時間ではあったけれど、ハリケーンのように彼は僕等に大きな影響を与えて土曜の朝に去っていった。詳しい内容については来週のブログをお楽しみあれ。

彼の生き方を見て、果たして、僕らはこのままこのテプケという居心地の良い街に3ヶ月もいて大丈夫なのか?という考えが頭の中を渦巻いた。友達もいるし、仕事もある、海は近いし何より宿は安い、何かと不便はあるものの不自由ない生活を手にしていた。ただ時として安定した生活をしていると急にその生活を壊したくなる時がある。ピーコ君はそんな気持ちを思い起こさせる存在だった。ピーコ君が去った土曜日の昼にタケと話をしていると、タケも同じ様な気持ちになっていたらしく、テプケ出発はあっさりと決まった。

今週、僕らはテプケを出て南部のネイピアという新しい街に来た、そして新たな冒険がまた始まるのだろう。

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