今日はなんの日『肉の日』
というわけで、読谷の肉屋に行きました。
肉屋の名前はそのまま『にくや読谷』
『伊江牛』という牛を取り扱っているお店です。
伊江牛とは
目次
石垣牛、松阪牛、飛騨牛、世の中いろんな牛がいますよね。
うまいですよねー。
高級焼肉店なんか行くと、
『、、、、美味いしか言えんて』
ってなります。
でも、実際どこがどう違うかって言われたら僕みたいな素人にとってそこにあるのは『うまい!』『まずい!』だけで実態が分かりづらいんですよね。
伊江牛という牛は生産者が孫に純粋で美味しいものを食べて欲しいという考えから始まりました。
なので、変な試料は使用せず、伊江島特有の石灰地層から養分をたっぷり吸収したミネラル豊富な牧草やサトウキビを食べて育てれられます。
更に広々とした農場でストレスなく育てられることによって、上質な肉牛へと成長していくのです。
しかし、丁寧に育てられている分、出荷頭数が少ないので『幻』と言われています。
読谷のにくや『にくや読谷』とは
そんな『伊江牛』がお手頃価格で買えるお店が『にくや読谷』です。
お手頃価格な上に、毎月29日は肉の日ということで、セールをしてくれるんですよ。
更に、こちらのお店は飲食スペースもあります。
沖縄の郷土料理『牛汁』
今日頂いたのは『牛汁』、沖縄の郷土料理ですね。牛の内臓やスネ肉などを煮込んだ汁物です。
(普段は牛汁単品で¥750のところ、2019/09/29現在期間限定で持ち帰り¥540で提供してくれます。)
今回は定食で頂きました。
コレが結構パンチ力あるんですよ。
まず見た目、
パンチ力ありますよねー
赤いスープをトマトソース以外で見たのは始めてですね。スープの中にはセンマイ、直腸、などの多種多様なホルモン(多分器ごとに内容は異なります。)とお肉、大根がゴロゴロしています。
そしてご飯がついてきます(因みに定食の場合ご飯はおかわり自由です)
味はどうかな?
正直人選ぶなーといった感じです。
ホルモン好きな人はめちゃくちゃ好きな味です。肉も種類豊富なので、コリッとしたハチノスからトロトロのお肉まで楽しむことが出来ます。ごはんが、進んで進んでしゃあないですね。
メニュー
ホルモンがメインなんでくさみが気になる方は別のメニューをお勧めします。
こちらのお店では、他にもステーキ定食や、あぐーそば、カレーなんかも提供しているます。
普通の定食屋に比べたら少し高いかもしれませんが、伊江牛をこの価格でいただけるのはかなりお得ですよ!
調理用肉も買えます
更に、こちらのお店では、お肉の販売もしていて、お店で買ったお肉に¥200プラスすることで、定食(スープ、サラダ、ライス)にして出してくれます。
場所はこちら
まとめ
『にくや読谷』では、ふだん食べれないお肉も毎月29日は半額で買うことが出来ますよ。
肉だけでなくソーセージやハムなども買うことが出来ます。どれも美味しいのでぜひ食べていただきたいですね。