2020年から小学校でプログラムが必修になります。
いままでは数学や国語とか親にも教えられたけど、これからの時代は教えるのが難しい時代になってきましたね。
じゃあ家庭教師に任せようか、
って言ってもプログラムを教えられる家庭教師もドコを探したら良いんだか、、、
塾もおなじですよ。
遊んで学べる知育玩具
目次
かつて孔子も言ってました。
『これを知っている人は、これが好きな人に劣る
これを好きな人は、これを楽しむ人に劣る』
というわけで、自分で楽しく勉強してもらいましょう。
『LEGOマインドストーム』
僕が小学校4年生の時、LEGOのマインドストームというおもちゃを買ってもらいました。
レゴブロックで作った機体に付属のモーターやセンサを取り付けて、パソコンでプログラムすることで、ロボットや車を作ることが出来るという物でした。
コレが、工夫次第でめちゃくちゃ色んなものを作れるんですよ!
モーターとタッチセンサを使用して物にぶつかったら、バックして少し右に曲がってまたまっすぐすすむとか、カラーセンサを使用して信号に従うロボを作ったりとか、本当に可能性は無限大でした。
ただ、欠点が2つあったんですよ。
1つはプログラムにパソコンが必要だったこと。
当時家には一台しかパソコンが無かったので、なかなかプログラムできませんでした。
2つ目は乾電池を大量消費すること。
充電池使えばよかったんでしょうけど、
小学生ですし電池入れっぱにして、必要な時に電池がない。
結果動かないってことが多かったです。
時は流れ2019年。
マインドストームも世代を重ね、今のキットはパソコン以外にスマホでもプログラミング可能になりました!
さらに主要なプログラミング言語(C、java、Python、C#、mruby、LabVIEW)にも対応しています!
さらに充電式バッテリーになってます。
さらにさらに!
昔はなかったセンサ(ジャイロセンサ、超音波センサ、)も追加されていました。
センサの種類が増えるってことは、ただ機能が一個追加されるのとはわけが違います。
人間で言うと視覚や聴覚などの五感にプラスして、新しい感覚が身につくようなものですからね!
欲しい!
でも、高い!
5万円位しますからね、、なかなか手が出ないですね。
欲しいけどなぁー
R2D2も作れます
これめぇっっちゃほしぃぃぃぃ!
でも高いぃぃ
ちくしょうぉぉ
でも安心して下さい、安価で良いロボもあります。
『チェーンプログラムロボット』
2019/09/29現在で約¥3000です!
一度焼き肉を我慢すれば買える額ですね。
こちらはタミヤから発売されているプログラミングできる工作キットで、レゴのようにパーツを組み替えたりはできませんが、工夫次第でいろんな動きができるロボを作ることが出来ます。
さらにこのキットにはパソコンが必要ないんですよ。
『小さな子供にまだスマホやパソコンを使わせるのは怖い』
という親御さんにはおすすめですね。
では、どうやってプログラミングするかと言うと
こちらは動作を割り当てられたブロックを繋げることでプログラミングを行います。
そして、このおもちゃになんで『チェーン』というワードがつくか分かりますか?
なんとこのプログラムブロックループして端っこと端っこを繋げることによって、プログラムの延々ループが出来てしまうんですよ!
組み合わせ次第では複雑なプログラミングも出来てしまいます。
まとめ
インターネットが普及したことにより、これから10年はこれまでの10年より遥かに変化が激しくなるでしょう。義務教育にプログラムが入ってるように、これから求められるものは全く変わってくるかもしれません。
そんな時にこんなおもちゃに慣れ親しんだ子供は僕ら大人が全くは発想できなかった物を生み出すかもしれませんね。