そしてとうとうクライストチャーチ

こんにちはそうたろです。なんだか最近移動ばっかですね。そろそろ一ヶ月ぐらい落ち着きたい。というわけでニュージーランド南島最大の都市クライストチャーチに来ています。今回はこの街のご紹介です。

今年の3月、日本でもニュージーランドのニュースが流れた(と思う)。

クライストチャーチの銃乱射事件である。

普段過激な事件がなかなか起きないニュージーランドで、突然起きたこの事件は今でもニューズのトップを飾り、最近は少し見なくなったものの、『対テロ』だったり『銃規制』という、単語がよく出て来るようになった。(ホントは毎日チェックなんかしていないけど、最近のニュースはそんな感じ)

あとは、少し前に地震でも結構有名になった。

なんだかマイナスなニュースばっかり日本では聞くことが多い、、、

まぁ今日はそういう話がしたいわけではなくて、

『美しいブリティッシュな街・クライストチャーチ』

についての話。この街、本当はイギリス移民の人たちが作り上げた歴史ある街なのだ。

そもそも昔はニュージーランドでは北島がメインで南島はほぼ未開発だった。

そんな時に起きたのがゴールドラッシュ。南島で金が取れるぞってことで、移民たちが殺到した。そして、クライストチャーチは最も古い市として170年ぐらい前にできた、当時入植した移民がイギリスのオックスフォード大学のクライストチャーチカレッジから多く来ていたため、クライストチャーチとなったらしい。

今では、ニュージーランド内で人口第二位の約40万人!

(大きな数字はイメージがつきにくいけれど、日本でいうと横須賀市とか岡崎市と同じくらい。)

クイーンズタウンも都市だったらしいけれど、その規模がぜんぜん違う。

というわけで、少し観光しようと思い調べてみました。

参考にしたサイトは『クライストチャーチ 観光』で一番上に出てきたこちら!

これで完璧!クライストチャーチおすすめ観光地リスト50& 地図

これで完璧だ。

その中で一番気になったのが植物園。

この街は市内に740以上もの公園があり、『ガーデンシティ』と呼ばれるほどの公園好きである。ここも凄いに違いない。

植物園 (Christchurch Botanic Gardens)

市内のど真ん中にあるでっかい公園で、中にはそこらへんの植物を集めたコーナー、亜熱帯コーナー、乾燥地帯コーナー、湿地帯コーナーがある。

その規模と、植物園ってなんだか知的な感じがしたので採用!

とりあえず実際に行ってみることに。

入場料は無料。

天気は快晴!

公園の全体像はこんな感じ、やっぱりデカイ。

どうやら公園の中心部に温室があり、その周りのをぐるっと川が取り囲む。

そして、中心に行くためには3つある橋のどれかを使わないと行けないらしい。

まぁ歩道歩いていれば、そのうち橋にぶち当たるでしょう。

で、まず、僕の道程で初めに出迎えてくれたのがこいつら。

なんてことを公衆の面前でやっとるんじゃこいつらは、、

こらこらと思いつつ、よくよく見てみると、タイトルがある。

ふむふむ、、『Wrestling』

あっレスリングの像だったんだね。失礼しました。

歩を進めると、橋があったので渡る。

更に木々に囲まれた道を歩いていると、鐘があった。

あの寺とかにある、あの鐘があった。

『世界平和の鐘』

と書いてある。

おそらくだけど、この公園を作るのに日本も援助したのだろう。

ただ、鐘を鳴らす棒がない。中にベルみたいに棒があるわけでもない、あっちこっち探しても見当たらなかったので、エルボーで平和を祈願する。

地球の磁気の観測所やでっかい日時計なんかを過ぎて、いよいよ温室。

ドアを開けると、その瞬間ムワッと一気に湿度が上がる。出迎えてくれたのは、亜熱帯コーナー。更に普通の気温と湿度コーナー、砂漠コーナー、熱帯コーナーと続く。

中でも一番興味深かったのが砂漠コーナー。

乾燥地帯に生えるサボテンは、植物もなんかしらの意思を持って生きているんじゃないかと思わせるほど動物的だ。

ホラ!コイツなんか絶対だるいって思ってる。8メートルほどあるその身をほぼ地面に横たわらせてるし。

コイツだけじゃなくて、長すぎるウツボカズラ、小さなバナナの木、などなど個性のある植物が多くある温室でした。

植物園以外にも公園中にベンチがあるので、好きなところでゆっくりできるし、BBQスペースも使うことができる、結構広い広場もあるからスポーツもできる、休日にはもってこいの場所でした。

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