知識・スキル・経験を売り買いできるフリーマッケット
目次
ココナラは簡単に言うと、ほぼどんなジャンルもカバーするクラウドソーシングです。
(クラウドソーシングとは仕事をネットで外注受注出来るサービスです。)
今回はそんなココナラの登録からサービス出品方法までを解説していきます。
ここではデザインから、士業(行政書士や税理士)、プログラミング、資格取得まで幅広いジャンルが用意されていて、その数なんと22カテゴリもあります!
1 | デザイン |
2 | イラスト・似顔絵・漫画 |
3 | Webサイト制作・Webデザイン |
4 | 音楽・ナレーション |
5 | 動画・写真・画像 |
6 | ライティング・ネーミング |
7 | IT・プログラミング |
8 | ビジネスサポート・代行 |
9 | ビジネス相談・アドバイス |
10 | 集客・Webマーケティング |
11 | 翻訳・語学 |
12 | 占い |
13 | 悩み相談・カウンセリング |
14 | 恋愛・結婚 |
15 | 美容・ファッション・健康 |
16 | キャリア・就職・資格・学習 |
17 | ライフスタイル |
18 | 趣味・エンターテイメント |
19 | 士業(行政書士・税理士etc) |
20 | マネー・副業・アフェリエイト |
21 | PRO認定 |
22 | その他 |
それぞれのジャンルの中で更に細かく項目分けがされていて、
例えば『デザイン』カテゴリなら『ロゴ作成』や『チラシ作成』など10種類にグループ分けされています。
自分が出品できそうなサービスを決める
自分のスキルに合ったサービスを手軽に出品できるのがココナラのおすすめポイントです。
実際に今ココナラに出品されているサービスを見ながら、
『これなら出来る』
『自分のスキルを活かしたい』
と思えるようなサービスを参考にしてみるのもありだと思いますよ。
ただ、サービスを購入してくださるお客さんは自分が開業する際のロゴや、
HP作成など、期待を持ってお金を払ってくれています。
あくまでもお仕事なので、自分のできる範囲のサービスを出品しましょう。
販売にかかる手数料
ココナラでのサービスの販売は手数料がかかります。
手数料は販売額に応じて変動しますので、あらかじめ出品する前に金額を確認しておきましょう。
これが結構するんですよね。
1円~5万円 | 25% |
5万円~10万円 | 20% |
10万円~50万円 | 15% |
50万円~ | 10% |
もし¥10000のサービスを販売したとすると、販売手数料は25%かかるので、
¥2500が手数料として引かれ手元に入ってくる金額は¥7500となります。
結構取りますよねー
登録方法からサービス公開までを解説
では出品できるサービスが決まったら、実際にココナラに登録してサービスを公開していきましょう。
因みにココナラではロゴや似顔絵、アイコンなどのイラストと占が人気のようで、毎日頻繁に取引が行われています。
今回はココナラへの新規登録からイラスト(ロゴ作成)でサービスを公開するところまで解説していきます。
ココナラへの登録
登録は簡単で、3ステップでお店を構えることが出来ます。
1,先ずはメールアドレスを登録しましょう。
2.登録者情報を書き込んでいきます。
ユーザー名、プロフィール画像は登録後にも変更できるのでご安心下さい。
3.これで仮登録が完了です。
あとは、ココカラから送信されてくるメールから本登録のURLをクリックすれば登録完了です。
プロフィールの編集
登録は完了したので、次はプロフィールを編集していきます。
お店の内装となる部分なので、少しこだわりながら編集していきましょう。
何か賞などの実績などがあると書きやすいですが、もしないって人も自分の強みや、持っているスキルを書き込むことで、サービス購入者に自分がどんな事ができるのか理解しやすいので、恥ずかしがらずにドンドン書き込んでいきましょう。
ポートフォリオを追加
ポートフォリオとは商品サンプルのようなもので自分はこんな事ができるよ、こんな商品を作っているよと紹介するショーウィンドウのような場所です。
イラストをサービスにする方は特にここらへんを強化するのが良いかと思います。
お店の準備ができたら実際にサービスを出品していきましょう。
サービスの出品
右上のプロフィールのアイコンから出品するをクリックします。
すると下のような画面が出てくるので、自分の出品形式にあっている方を選択します。
今回は個人なので、『個人として出品』を選択します。
すると、初めて出品する時は下の画面のように出品者情報を登録する画面が出てくるので、記入していきます。
因みに個人事業主として出品する場合は出品まで少し時間がかかります。
長かったですが、いよいよ商品の作成です。
自分が思い描く商品を購入者にも伝わるように、分かりやすく書いていきましょう。
サービスタイトルは必ず『ます』で終わるようにしないといけません。
これはもうルールなので、適合するようなタイトルにしましょう。
例えば
『世界に1つ!あなただけのポップなロゴ作成します』
とかですね文字数制限もあるので、分かりやすく簡潔にまとめましょう。
キャッチコピーは実際に出品欄では、タイトルと続けて表示されるので、タイトルとかぶらないような内容にしましょう。
特にイラスト関係のサービスは画像を必ず入れましょう。
サービス内容はあまり背伸びせず、無理ない範囲でかくことをおすすめします。
『出来ないこと』を『出来ない』と書く必要はありませんが、『出来ないこと』を『出来る』と書くのは購入者にとって大変迷惑になるのでやめましょう。
サービス内容が書き終わったら、いよいよ出品です。
『公開申請』をして、依頼が来るのを待ちましょう。
因みに初めはなかなかサービスを購入してもらえないと思うので、公開依頼からドンドン提案して仕事をゲットするのが良いかと思います。
まとめ
昔に比べ、やりたいことを仕事にするのが簡単な時代になりましたね。
せっかくこんな時代になったんですから、空いている時間でも使って自分のスキルを伸ばしつつドンドン仕事にしていきましょう!